足摺岬
2014年11月21日撮影
足摺岬灯台を波打ち際まで下りて撮影したかったのですが、この場所にたどり着くまでが大変でした。
11月下旬の午前4時はまだ真っ暗で、撮影準備のため灯台入口のトイレにいたところ、女子の方に人の気配。そして何か話している感じなのだが内容はわからない。中年のご婦人で携帯通話ではない感じがし、こんな時間に何だろうと思いつつ話し声が聞こえなくなって自分も外に出たが人の気配がない。ただ、この時は崖下に下りるルートを見つけなければとあまり気にしていなかったのだが、、、。
ただそのルートが見つからない。真っ暗のなか懐中電灯を頼りに樹林帯を歩き回っていると、また先ほどのご婦人の話し声がかすかに闇の中から聞こえてくるではありませんか。撮影っていう感じではないけど気合い入ってるな、旦那さんも一緒だろうとなんとなくその方面に向かってみると、東尋坊などによくある立札が断崖前懐中電灯に浮かび上がるではないですか。
一瞬ギョッとし怯みましたが時間がないので先を急いでいるとまた遠くで声が、、、。
一度行ったあたりでしたが、もう一度行ってみると獣道のようなものを発見。
そこを下り、ようやくこの場所にたどり着いたのでした。
しかし、そのご婦人たち?話し声は一人でしたが、、、見つけられませんでした。
白山洞門
ここは比較的行きやすい場所でした。